1. TOP
  2. TOPICS
  3. キレイの知恵袋
  4. 女性なら、一度はつけてみたい♡「トレフル」が女心をときめかせる5つの理由
女性なら、一度はつけてみたい♡「トレフル」が女心をときめかせる5つの理由

女性なら、一度はつけてみたい♡「トレフル」が女心をときめかせる5つの理由

下着の知識

ワコールのプレステージブランド「トレフル」をご存じですか?その驚くほど繊細でエレガントなデザインは、きっと女性なら誰もがときめかずにはいられません!
一体、どんな人がどうやって作り上げているの?デザイナー・堀田とパタンナー・内野に、トレフルの舞台裏をじっくり聞きました!

40年間愛され続けるラグジュアリーブランド

40年間愛され続けるラグジュアリーブランド

- 「トレフル」はいつ頃、どのようなコンセプトから誕生したんですか?

堀田 トレフルは今年で40周年を迎えるブランドです。 誕生以来、世界の厳選素材を使い、ワコールの誇る縫製技術で仕上げた『美しさの芸術』と言えるインナーウェアをお届けし続けています。 すべての女性がもつ美しさへの夢や憧れをかたちにする、オートクチュール感覚のラグジュアリーブランドです!

デザイナー・堀田

デザイナー・堀田

内野 トレフルは、デザインとパターンライン、どちらの美しさにも自信があります! ブラジャーやボトムなどは女性のからだを美しくメイクするもの、ランジェリーは女性のからだを美しく見せるものですよね。
商品を手にとったときも、そして身に纏(まと)ったときも、トレフルならではの美しさを感じていただきたい。その気持ちを大切に持ち続けています。

パタンナー・内野

パタンナー・内野

ときめく理由① 最高級のレースを贅沢使い♡

堀田 トレフルでは、日本国内はもちろん、フランスやイタリアなど世界中の厳選された素材を使用しています。
そして、とにかくレースにこだわりがあります!

レースのデザインについては、海外の展示会などでドレスやアウターに使用されるレースからヒントを得ることが多いのですが、ドレスと下着とでは厚みや面積が全然違うので、アウターの大胆なデザインをインナーに落とし込むにはどうしたらいいか、試行錯誤しながら一からデザインを描き直します。
そして信頼のおけるレースメーカーさんと一緒に開発を行なって、理想のデザインに仕上げていきます。1年や2年をかけて刺繍に使う糸から開発することもあるんです。
そうやって出来上がるレースは本当に繊細で愛らしくて!最初はサンプルを作るときも「本当に切っちゃっていいの…?」と戸惑ったほどです(笑)。
でもこんなに高級な生地やレースを使っているのは、やっぱりトレフルならでは。いつも「かわいい!」「キレイ!」と自分でも思いながら楽しみながらデザインしています。

たとえば38グループは、造花のたくさんついた華やかなドレスがインスピレーションの元になっています。
トレフル 38グループ

その豪華な造花のモチーフをどうすればインナーで表現できるか、実際に折り紙のように手で折りながらメーカーさんと検討を重ねました。
その結果、絶妙なハリ感と透け感のあるレースを1枚1枚折りたたみ、手縫いで立体的に組み立てていくという、すごく手の込んだ仕様になりました。
このコサージュだと…11枚もレースを使っています!
トレフル 38グループ

- すごい!一枚ずつ花びらになっているんですね。

堀田 そうなんです。コサージュ一つをとっても、手作りで丁寧に仕上げているんです。

ときめく理由② とにかく細部まで美しい!

堀田 さらによく見ていただくと…このコサージュ、真ん中の一点だけで留まっているんです。
トレフル 38グループ

花びらを折りたたみ、立体を潰さないようにかき分けて、一箇所でしっかり留めるという縫製をしているんです。

- これを一つひとつ手作業で!相当な手間がかかりますよね…。

堀田 こちらの39グループですと、不織布の上に2種類のレースを重ね、さらにその上にベルベットの生地をくり抜いたアップリケを縫いつけています。さまざまな素材を何層も組み合わせることで美しいコントラストを描くようにしました。
トレフル 39グループ

このアップリケも縫い目がわからないように短く縫いつけてあって、細部まで美しく仕上げるために、縫製のステッチまでトレフルオリジナルの規格があります。
トレフル 39グループ

ブラジャーには左右に3つずつアップリケをつけていますが、このアップリケの配置や重なりも、美しく仕上げるためにさまざまな工夫を凝らしています。
トレフル 39グループ

一番下のアップリケは先に土台に縫っておいて、次にカップのくりを縫ってから左上を縫いつけて、最後に右上を重ねる…といった感じで。

- 本当だ、それで奥行きや立体感があるんですね。葉っぱの先がところどころはみ出ているのもかわいいですね!

堀田 これも縫製担当が一つひとつ丁寧に縫い上げてくれているんです。
アップリケを留めるだけでも、縫い目が目立たないように、向きや順番にもこだわって時間をかけて縫製しています。

内野 あと、こんなに厚くレースを重ねていると、立体感を出すのがすごく難しいんです。でもブラジャーの丸みやそれぞれの生地の素材感・立体感を潰してしまわないように、キレイな立体を保ちながら縫製しています。

堀田 ランジェリーに関しても、プリーツ部分は「ハンドプリーツ」と言って、手で折って複雑なかたちを作っているんです。
トレフル キャミソール

素材の光沢とランダムなプリーツがあいまって美しい陰影が生まれる、この技術もトレフルならではだと思います。

- トレフルには相当の手間と技術が必要なのでは…?

内野 そうなんです。トレフルには、通常より細かな縫製やアイロンがけの工程など、海外の大量生産では難しい技術が求められます。同じミシンを使っても、縫製者の腕次第で丸みやラインの美しさが全然違ってくるんです。
そこで、縫製マイスターの資格を持つスタッフをはじめとした縫製チームがあります。
その技術のプロたちとシーズンごとに集まって打ち合わせをするんですが、これがすごく大事な場になっています。
堀田が考えたイメージを共有しながら、実際にパターンを起こしつつ、素材選びやパターンライン、縫製の仕方などをみんなで考えていきます。
それぞれ高いプロ意識とチャレンジ精神を持っているので、意見がぶつかるときもありますが、お互いが納得するまでしっかり話し合い、一つのものをよりよく、より美しく一緒に作り上げていくという気持ちを共有しています。
パタンナー・内野

また、デザイナーと技術や縫製との橋渡しも、パタンナーの重要な仕事だと思っています。
たとえば、最初に作る基本サイズのパターンラインが1o違うだけで、サイズ展開をしていくと大きくデザインがガタついてしまったり、縫製のパターンに影響してくることもあります。そうならないためにも、パターンは常に1o以下の世界で検討しています。1oってとても大きいんです!

堀田 まさにパターンはラインが命!ですよね。
サイズが大きくなると、コサージュの配置のバランスなども変わってきます。そうすると縫製も変わってくるので、「このサイズからは縫製の順番を変えよう」と試作の段階から話し合って決め、サイズごとに手順を変えたりします。
技術メンバーもみんな女性で、和気あいあいと楽しく話し合いながらも、最高級、最高品質を保とうと、気を引き締めて協力しています。
デザイナー・堀田

内野 シーズンごとの打ち合わせだけでなく、技術スタッフとは毎日のように電話しているのですが、目の前にいない相手に目の前の実物の話をするというのはすごく難しいですし、縫製の知識がなければ新しい手法も生み出せない。
技術と同じ土俵には上がれないけれど、少しでもこちらも知識をつけてなければと頑張っています!

堀田 こうしてプロが集まり、一つひとつのディテールにこだわって作り上げることが、トレフルらしい品格につながっていると思っています。
見れば見るほど、細部までこだわりを感じてもらえるはず!ぜひ手にとって、その美しさに酔いしれていただきたいです。

ときめく理由③ 日本女性の気持ちをわかってくれてる!

堀田 またトレフルは、インポートのように繊細なランジェリーでありながらも、日本女性の気持ちにフィットするデザインを心がけています。
海外のインナーは、ランジェリーも胸もとがすごく開いていたり透けていたりと、すごくセクシーなものが多いですよね。そのままだと、ちょっと恥ずかしいと思う日本女性も多いと思うんです。
その他にも、ショーツのマチの部分などを袋始末にすることで肌あたりをやさしくしたりと、細かな部分への心配りも忘れないようにしています。
肌色や体型の違いはもちろん、日本女性の少し恥ずかしがり屋でしとやかな性格や、きちんとお洋服を着る文化も踏まえたデザインが、インポートにはないトレフルの魅力だと思います。

内野 もちろんつけ心地のよさは大前提として、日本人でも気張りすぎずナチュラルにつけられて、気分が高まるようなものづくりを大切にしています。
たとえばブラジャーならバストの丸みがキレイに出るような、女性らしく繊細なラインにこだわりつつ、希少なレースの美しさや細かなディテールを最大限に活かすようにしています。
もちろんワコールならではの快適性や品質の高さは欠かせません。さまざまな厳しい試験をクリアするために日々戦っています。
こうして高いデザイン性と長くご愛用いただける高品質を兼ね備えているのも、トレフルならではだと思います!

ときめく理由④ コーディネイトの楽しさと美しさ♡

堀田 私たちは「日本女性に、もっと気軽にランジェリーを楽しんでほしい!」という気持ちを持っているんです。だから、つけやすさと同時に、コーディネイトしたときの美しさや楽しさを追求しています。
たとえば38グループだと、セットで揃えるとお花畑みたいに華やか!
099_5D_6388_720px.jpg

コサージュベルトもご用意して、頭に巻いてヘッドアクセサリーにしたり、腰や首に巻いたりと、いろんなアレンジを楽しんでいただけるようにしました。

内野 同じグループでコーディネイトすると、それぞれが映えて、とっても華やかになるように考えています。
このグループのランジェリートップやペチコートは、ドレスのようにアウター感覚でもコーディネイトを楽しんでいただけると思います!

ときめく理由⑤ デザインテーマがロマンティック♡

堀田 40年を迎えたということで、今年のトレフルは特別に一年を通してのシーズンテーマを掲げています。テーマは、周年にふさわしく「Time Travel 時間旅行」です。
この秋冬は、伝説のバレリーナやダンサーなど、「さまざまな歴史を作った偉人に出会いに行く」という物語にしています。

38グループのイメージは、20世紀初頭のロシア孤高のプリマドンナ。
トレフル 38グループ

バレリーナのチュチュをイメージし、立体的なモチーフを贅沢にのせました。
そのプリマドンナと同じ名前をもつバラの色をイメージしたピンクがメインカラーになっています。

39グループは、「ミュージカルの女王」と称賛された女優の可憐なレビューをイメージしました。
パリのモンマルトルの丘の麓にある、赤い風車が印象的なキャバレーが舞台です。
トレフル 39グループ

レッドカーペットのようなベルベット素材、網タイツのような格子柄のレースなどを組み合わせて、その世界観を表現しています。
カラーに関しても、レッドカーペットをイメージした赤をメインにしています。

子どもの頃、タイムトラベルを想像してワクワクしたことってありませんか?世界中を探索して、さまざまな文化にふれるタイムトラベラー…そんな現実や日々の生活から解き放たれるような時間を楽しんでいただきたいです!

- シーズンテーマもグループごとのテーマも、とってもロマンティックですね!女心がくすぐられます…♡

これからのトレフルも、ときめきをお約束!

- 今後、どんな世界観をトレフルから発信していきたいですか?

堀田 とにかく、トレフルらしい世界観をより強めて発信していきたいと思います。
トレフルは本当に見れば見るほど繊細で、レースや縫製の美しさ、丁寧さに引き込まれるブランド。そして、つけた自分も可愛くエレガントに、キレイになれるブランドです。
見ているだけでも満足を感じていただけると思いますが、ぜひつけてみてください!そして贅沢な時間、高揚感を味わっていただきたいです。
大切なのは、伝統を大事にしながら、時代の気分に合わせて常に進化していくこと。そして常に驚きと感動をご提供すること!
手にとって美しい、着るともっと美しく輝かせる。そんなファンタジックな夢のあるトレフル、みんなが憧れるトレフルであり続けたい思っています。
50年後も100年後も愛されるブランドを目指して頑張ります!
デザイナー・堀田

内野 今、2018年秋冬の商品を制作中で、レース選びやパターン設計を進めているところです。そのなかでも、求められてから作るより、求められるであろうものを作っていこう!という気持ちを強く持っています。
トレフルの下着を身につければ、エレガントになれて、ちょっと非日常的な癒しの時間、至福の気分を味わえるはず!そんなすべての女性の期待に応えるものづくりをしていきます。これからも期待していてください!
パタンナー・内野

- ありがとうございました!