「妊娠中ってどんなからだの変化がおこるの?」「何を買えばいいの?」
マタニティ期は分からないことだらけでたくさんの疑問がありますよね。
そんなあなたのために、今のからだの状況、これから起こるからだの変化、
先輩ママが実際に使ってよかったものなど、先輩ママの声をご紹介♪
しっかりと理解して、妊娠中から産後まで、かしこくマタニティ期を過ごしましょう♪
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ママのからだは、出産に向けての準備がスタート!
つわりに悩まされ、少しのしめつけも苦しく感じてしまうことも。そんな時に、ウエストやおなかへのしめつけはNG!おなかや腰を冷やさないように注意しましょう!
バストは、乳腺が活動を始めて、2/3カップほどボリュームアップ!バストはわずかな刺激にも敏感になる時期です。おなかは、ハリを感じたり、
- バストもおなかも大きくなり、マタニティらしい体つきになってきます。バストは乳腺が発達し、ボリュームは 約1.5カップほどアップ!重みで、下垂しやすくなります。おなかの中では、ベビーの動きもわかるようになる頃です!おなかが大きくなり、腰に負担がかかったり、皮ふが引き伸ばされて 妊娠線が生じることもあります。
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8ヵ月頃には、おなかのベビーも赤ちゃんらしいまるみを帯びた姿に。
さぁ、いよいよ。からだも出産準備に入ります。
バストのボリュームは2カップ近く増量し、ますます重みを感じるようになります。ハリも強くなり、乳頭は敏感な状態になるので、サイズのあわないブラジャーで、しめつけたりおさえつけたりしないようにしましょう。おなかは子宮がますます大きくなり、周りの内臓を押し上げる状態に。おなかの重みを支えるため、腰に負担がかかる時期なので、ベルトやボトムでサポートしてあげましょう。
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出産後から子宮が元に戻るまでの約1ヵ月半を、産じょく期といいます。
この産じょく期は、慣れない育児に時間を取られなかなか自分のことには手が回らないもの。早めに準備をしておきましょう♪バストは、出産直後から乳腺拡張期にはいり、痛いほどハリが強くなる時期。たっぷりと母乳を蓄え、ボリュームもさらにアップします。
敏感なバストをおさえつえず、肌ざわりの良い産じょく用ブラジャーでつつみこみやさしくささえてあげましょう。
子宮が収縮し始めるとともに、内臓や骨盤も元の状態へ戻り始めます。デリケートな状態のウエストや腹部に、押さえつけはNG!
出産直後の緩みがちな骨盤まわりは、ベルトでしっかりサポートして快適に過ごしましょう。
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ご出産おめでとうございます!体調が落着いたら、産後のシェイプアップ開始!からだが元に戻ろうとする働きを活かして、効率的に引きしめましょう。
乳腺の活動がいっそう活発になり、バストはますます大きく、そして重くなります。授乳前後でハリやボリュームに差がでるため、下垂しやすい状態に。子宮の収縮に伴い、押し上げられていた内臓や開きぎみの骨盤や腹直筋も徐々に元に戻り始めます。※「シェイプアップ」とは、下着の補整効果によりボディラインをととのえることです。
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ベビーの表情に感情が出始め、"天使の微笑み"にも例えられる愛らしい笑顔に出会える頃。
ママのほうは、子宮や骨盤、内臓の位置などの、からだの状態がほぼ元通りに。いっぽう、ボディラインの戻り具合には、個人差が出始めます。
バストは、周りサイズがダウンし始め、徐々にハリもなくなってくるため、ますます下垂や脇のタルミが気になる状態に。
現在のサイズをチェックして、戻り具合に合わせたアイテムを選びましょう。
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ベビーは離乳食にも慣れ、そろそろママのおっぱいにもサヨナラする頃。でもママのバストは、まだまだマタニティ。産後の変化が続いています。授乳をしなくなるにつれて、全体的なボリュームやハリがなくなっていきます。 乳腺はまだ活動中で、バストは安定した状態とは言えません。
おなかは、出産6ヵ月以降はお悩みの個人差が大きくなります。
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出産6ヵ月~産後1年ごろのかたはお悩みの個人差が大きくなり、
ブラもガードルも、妊娠前とサイズが変わっている場合があるので、もう一度、きちんとサイズをチェックして、からだに合ったものを選びましょう。
一般用のガードルを使われる方もいらっしゃればひきしめ機能がありつつ、ストレッチ性が高い産後ガードルをご使用になられる方もいらっしゃいます。